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熱海梅園は、明治19年1886年、横浜の資産家が出資して作った梅園が始まりとのこと。初川沿いに広がる約3万4000平方mの園内に、冬至梅、八重寒紅など各種の梅が約730本植えられ、今年も1月15日日〜3月13日日にかけ、「第61回梅まつり」が開催されます。私が訪れたのは1月13日木、園内では目前に迫った梅まつりの最終準備が行われていました。開花状況は3〜4分咲き、初川を覆うような梅の姿は、まだ見ることが出来ませんでしたが、青空の下に広がる梅の香りを十分堪能できました。また、同園の熱海桜はほぼ満開状態。帰路は、夕景の富士に対面するため伊豆スカイラインから箱根ターンパイクをたどることといたしました。 |
「熱海桜は、寒桜の一種で原産地はインドの避暑地、アッサム州ダージリン。そこでは花は上向きに咲くが、日本の方が緯度が高く気温が低いため、下を向いて咲くという極めて珍しい桜」ということです。また「樹勢が良く花が大きい熱海桜は、河津桜より早く開花する」ようです。 |
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